MINOX minotar 35mm

|
 MINOXのminotar 35mm続報。α7Rに取り付けた図と殻のMINOXです。


(NEX-7/E1.8/35 OSS)

 作例、まずは近接グルグルボケ。

(α7R/Color-Minotar 1:2,8 f=35mm改)

 次は悪条件の逆光遠景。フレアが出ます。絞っています。よく撮れる。


(α7R/Color-Minotar 1:2,8 f=35mm改)

 最後は順光。近景。ランプシェードにピントを置いている。風が強く体が動く。


(α7R/Color-Minotar 1:2,8 f=35mm改)

 ふむふむ。オールドレンズのチカラを、フルサイズ実作で実証的に「検証」できること。これがデジタルの利得です。ただし、フィルムで撮影してもこうだ、とは言い切れない。なにごとにも「差異」が存在しますからね。解像度だけに着目すれば、フィルムを凌ぐ鮮鋭さの実証をα7R機体によって得られた、といえるかも知れません。minotar、いいじゃないですか。お散歩カメラとして不足はない。なにより「コンパクト」です。近場はピント合わせを慎重に、というのが個物を扱っての実感。

このブログ記事について

このページは、が2014年2月12日 11:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「MINOX minotar 35mm」です。

次のブログ記事は「藤田嗣治書簡ー妻とみ宛」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01

photo pages

photos

地上の夜の天使たち