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M42ヘリコイドの妙

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ミノルタAF-S抽出の35mm F2.8(F8-F11相当固定絞り)の無限遠自体は12-17mmのM42-to-M42にリングをつけたタイプでも出る。



だけどこれとα7Rでミノルタ35mmを使うと周辺色にいつもの難が出る。よってモノクロにする。







となるとミノルタはα7sとM42-NEX 17-31mmが相性がいいということになりそうだ。
先日、このミノルタの改造用レストアを一台知人に預けてきた。こっちは絞りを明るめに、5円硬貨の穴くらいにしてもらおうかと考えているところだ。

これはα7sとシュナイダーのDurst Componon 105mm F5.6の開放値で、ヘクトール7.3cmの姿を撮影しています。



これまでこのレンズを使うにはもっぱらベローズを使っていましたが、M42-to-M42のロング伸長リング、しかもヘリコイド付きが出回っているこんにちでは、気軽にスナップができます。
こういう技術進化、コマースの進化については、つくづくありがたいと時代を享受しています。モデルのヘクトールですが、これも知人がヘッド部をM42ヘリコイドに接続できるようなチューブを作成して(下部の黒光りする強剛塩ビ=僕の造語)近接撮影ができるようになった。

よく言われるのは、広角のマクロっていいなあ、という話。これは事実です。スナップができてマクロもできる。まあ大体28mm系では30㎝までは普通にできるでしょうが、これが15㎝くらいになるとガラリと変貌する。僕の場合はそれも知人の恩恵でGR28mmやNIKONOSなどで経験をした。

では、ヘクトールで近接となると、いったいどうなるか。





ソファー席で後に引けなかったので体をのけぞらしても、かきチャンポンが入らない。そんなことはわかっていても持ち出して試したくなる。病膏肓に入る、とはこのことだ。平和でいいじゃないか。w

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