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Results tagged “G・ドゥルーズ 「批評と臨床」” from 新地のドゥルーズ

ドゥルーズの読み手には
『批評と臨床』が今年になって河出文庫化されたのは
よろこばしいコトにちがいない。

全17章の目次を以下に網羅します。

1.文学と生
2.ルイス・ウルフソン、あるいは手法
3.ルイス・キャロル
4.最も偉大なるアイルランド映画―ベケットの『フィルム』
5.カント哲学を要約してくれる四つの詩的表現について
6.ニーチェと聖パウロ、ロレンスとパトモスのヨハネ
7.マゾッホを再び紹介する
8.ホイットマン
9.子供たちが語っていること
10.バートルビー、または決まり文句
11.ハイデガーの知られざる先駆者、アルフレッド・ジャリ
12.ニーチェによるアリアドネの神秘
13.……と彼は吃った
14.恥辱と栄光―T・E ロレンス
15.裁きと訣別するために
16.プラトン、ギリシア人たち
17.スピノザと三つの『エチカ

いかがですか?
あなたがドゥルーズの読み手であり、
かつ、未読=「批評と臨床」状況であるとしたら、
これらの章タイトルのキーワードにふれただけで、
一も二もなく入手に走るでしょう。

僕はこれまで何度も、繰り返し、読んでます。
どこを開いてもオーケー。
章の途中から読んでも何の問題もない。
たちどころにドゥルーズの概念が展開されます。
それは彼の他の諸作品の概念に通底しています。
矛盾するかのような概念でさえ、
パラドックスのなかで通じあっています。
これはドゥルーズのzipファイル、概念圧縮ファイルです。
チンして解凍し、気楽に読まれるがよろし。

さてもさて、旅の途中、古賀SA(登り)での
位置は33.73726,130.51716から
南西側をスナップ。うーむ。感じるなあ。
(1536拡大画像あり)


カシミール3Dで調査したけど自信がない。
中央は尾東山?立花山?わからない。
低山だが、堂々としてる。
いいなあ。

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