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Results tagged “西加奈子” from 新地のドゥルーズ

僕はヤフオクを使う。知人工房の関連で使うこともある。
現在ただいまナウに、オクをやってないのでこの際書いておく。
直近の出品でちょっとしたことがあった。落札者から3日目にさしかかっても連絡がこない。お前たった3日も待てないのか!という気持ちはわかります。ただ、僕は「落札日を含む3日以内に連絡・決済すること」を注意事項の筆頭に明記している。

そんなわけで、入札全履歴と落札者の評価を参考までに閲覧してみた。①落札者は当初から参加し最後まで自動入札で落札していた。②前回取引に「非常に悪い」評価を受けている。その、理由。「多忙で、落札されていたことに気づかず」連絡をしてなかった・・。それで出品者から「落札者の都合によりキャンセル」として削除されたもの。結果的に自動的に「非常に悪い」評価になる。

そこから僕が推測したことはもうおわかりでしょう。落札者は自動入札で自身が落札したことに気づいていない、と判断。取引ナビで連絡をもらえるよう「督促」をしました。で、今朝メールで4日目の深夜にすべての処理が決定済みであることを確認しました。やはり落札者は気付いていなかったのでした。
おなじような経験をされた方がいるでしょうね。約束違反でもすぐには削除せず、取引ナビで(ヤフオクの「ヘルプ」には「連絡掲示板」を活用する方法もアナウンスされてます)促すことが肝要ですね。これは勉強になりました。4日目の朝、午前7時には本局から商品を発送しました。

ニンゲンは生き物だからなにかコトがあれば未経験の事態であっても試行錯誤して解決への道を探るものですね。
督促のナビを送信したあと、ホンを読みながら、うん1週間は待ってみようと思いました。さすれば朝は「解決」。案外そうしたもの。ナビ送信前は、うーんどうしたもんか、と少しストレスを感じましたがね。

実を申せば、それをごまかしてくれたのはウディ・アレンの『ブルー・ジャスミン』と昨夜(というか日付は今日)読み終えた西加奈子の『きいろいゾウ』だった。ありがとう。





両方ともSONY α7RとNIKKOR-H・C 5cm F2.0です。モニタを実写。ゾウの本には帯はついてませんよ、本屋では。これ古本なので。
お昼に鰤窯(ぶりかまですシャシンは)を頂戴し、ベッドに横になって、一気に『サラバ』を読み終えた。
うーむ。僕もラストは泣きました。どうやら実際に又吉直樹は「持っていかれた」ようでこれをきっかけに小説を書いたと、解説にある。いやはや。

『サラバ』読後に、躊躇している同窓会に出てみようか、という気になった。(まあだ五月のことだからわからないけど)つまり言いたいことはそんな気分にさせる西加奈子の手腕のことです。
α7sとエミールブッシュ NEOKINO 65mm。M42改造。



朝日さん、ごめんなさい。今朝の天声人語。



寂聴を最高齢とすれば、最若年が朝井リョウ、続く西加奈子、村田沙耶香。その中間が若竹千佐子になるのか。
数年前から、老若男女、ジャンル不問(というわけでもないかな)の読み方をやっている。これもまたシアワセに尽きる。午後2時3時ころからベッドで文庫本を手に昼寝(寝ないが)=読書の時間帯となる。すこしばかりの幸福感がともなう。同じような「趣味」をもつ爺さんは世にいるかしれぬ。しかも見よ。オードリー若林という男性(聞いたような気がするがよく知らない調べてない)は、30代のクズ(なぜクズなのか?)を救えるのは日本では西さんだけ、と言っている。妻がボロにした帯をパンタッカーというオールドレンズで撮ってみた。(昨日読み終えた「サラバ」文庫第一巻)



シャシン行為も読書も一見、一人でできる。が、やはり巡り合い(出会い)がないとよく為しえない。こころ躍る巡り合いは本当にありがたい。

ついでにこれもパンタッカー。絞ってる。

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地上の夜の天使たち

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