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現代思想5月号=障害者

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「現代思想」5月号=障害者特集。去年の10月号と合わせて読む。(7s+NIKKOR-H 1:2 f=48mm)

熊谷-杉田対談。立岩真也、最首悟あたりを再読する。マイノリティやら「当時者問題」は簡単ではないですよね、おもうだに疲れがにじむ。
僕に「当事者問題」はいくつもある。若い時代からそれを「哲学化」・「存在論化」はしてきても、周囲にコミットすることはなかった。「わかりあえぬのはかなしいが、わかりあえるのはさらにかなしい」タイプのニンゲンなのだ。
語りは騙り、時代に「迎合」する戦略としての自己開示。それはある人たちには「偽善」に見える。「当事者問題」がシートに羅列され、検討され議論されはじめると、やりきれなくなる。
70年代に東京で(町田だったっけ?)自立支援関連の討議を現場で傍観したことがある。それもかったるかった。臨場する、共感する、しかし「残余」に包まれる・・とはなんということだ。こんな男はエポケーで生きるしかないのか。サイド1が場に広がるとサイド2を想起してしまうそんな男はしょせん運動には参加できない。よってことが起きればとりあえず「逃走線」を模索する。
これでは永久に、何も、解決はしない。w 到来するハルマゲドンを待つ身だ。さしたる有効な身構えもなく。

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