" href="http://hisaaki.net/mt/cgi-bin/mt-search.cgi?tag=%E3%83%80%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%80%8E%E7%8C%BF%E3%81%A8%E5%A5%B3%E3%81%A8%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%80%8F&Template=feed&IncludeBlogs=2" />

Results tagged “ダナ・ハラウェイ『猿と女とサイボーグ』” from 新地のドゥルーズ

ダナ・ハラウェイの
『猿と女とサイボーグ』(高橋さきの訳 青土社)を読む。
船木亨=デジタル方法序説関連ですな。
分厚いのでジュンク堂での立ち読みが
いささか骨がおれる。当地の県立図書館から借りた。
まずは朱線のあたりを読んでみてください。
(厚みでスキャンに難あり)


身体/生体(と彼女は呼称する)をどのように捉えるかが
なんとなくわかると思います。
「身体は生まれるのではない。作られるのである。
記号、文脈、時間と同様、現在では身体も非自然化しつくされている。」
というわけだ。
第8章の「サイボーグ宣言」では「支配の情報工学」という
ひとつの見取り図を示す。
第10章においては、これは少し修正される。それを紹介します。
(スキャン合成。サイズ大。すみません。)


ご本人が言ってるように、
現在が下列のような状況だ、というわけではない。
あなたはご覧になっていかがですか。
自己のポリティクスで、境界を感じませんか?
接合面に佇んでいるような気がしませんか?
ある点では上列ゾーンに身を置いてる自分がいます。僕の場合。
まあ、認識を鍛えるチャートだと受け止めてます。

このチャートから亀裂・稲妻がみてとれる。
ジュンク堂でチャートを見たとき
咄嗟に浅田彰を思い起こしました。そう、『逃走論』です。
パラノ<>スキゾ
ハイアラーキー<>アナーキーのあれです。
実際、ヘテロ<>ゲイはハラウェイにもピッタリ来ます。
ま、そんなところです。

photo pages

photos

地上の夜の天使たち

タグ