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Results matching “引き伸ばしレンズ” from 新地のドゥルーズ

Kodak Enlarging Ektar f:4.5 100mm

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初代α7sとコダックの引き伸ばしレンズEktar100mm。(工房M42改)
撮影日=2024/03/13。時系列。拡大画像あり。























α7Rとコダックの引き伸ばしレンズEktar100mm(工房M42改)。大晦日。天気が悪くどうにもならないひとときであった。集魚灯のときだけはうっすらと陽が射してどうにか絵になっている。
陽光(ひかり)はやっぱり要(かなめ)なのかなあ。





初代α7sとコダックの引き伸ばしレンズEktar100mm。(工房M42改)撮影日2023_1_3。















α7Rとコダックの引き伸ばしレンズEktar100mm。(工房M42改)撮影日2023_1_3。F4.5,F8,F11を使用。











初代α7Rと引き伸ばし用レンズ=シュナイダーComponon50mm F4。(工房M42改)撮影日6月7日朝6時過ぎ。絞りF8。モノクロはPhotoshopでの自前ハードモノクロ。











ルーマンのホンを読んだ気にさせてくれる大澤先生。県立図書館にはない。
一方下は先だって読んだ図書館の本。同じ時代を生きた切なさが息苦しい。加藤典洋は大江健三郎や石牟礼道子と比するようでもあるが、さてそれは。





コダックの引き伸ばしレンズ100mmの開放。

Componon35mmF4

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α6300にハーフ判引き伸ばしレンズのComponon35mmF4(工房M42改)を取り付けたシーン。
左は兄弟分のComponon50mmF4。



以下はこのComponon35mmで早朝6時台。最後は10時半。













FUJINON-EX 90mm f5.6

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引き伸ばしレンズのFUJINON-EX 1:5.6 f=90mmを連結M42アダプタに接続した姿です。
フードはKominar105mmから拝借。アダプタの組み合わせは17-31をベースにして36-90を付ける。フレア(内面反射?)は出ません。



使えると思います。









当サイト紹介のレンズを使ってみたい、譲って欲しいと思われる方は、



までメールください。工房主と相談してお譲りします。
(メールアドレスは画像です、コピペできません)
いつもはLUMIX_G2につけっぱなしのアンジェニュー17-68mmをα6300につける。
夜21時。ズーム最遠68mm,絞りF4,シャッタースピード優先1/200,ISO AUTOで2000,手持ち,撮影距離は最短1.2mというような状況。SILKYPIXでノーマル現像。そのままPhotoshop CSでWeb用に書き出しています。縦を全部生かし横を矩形にカンバスサイズで切り取る。隅にケラレは出る。「悪条件」下でもまあいいではありませんか。カメラの力でしょうね。



下の絵はコンタックスTvs抽出レンズで撮影してます。開放です。
フィギュアの左にゴロンとしているのが6300Lについてきたズームレンズ。



ついでにハーフ用引き伸ばしレンズのコンポノンComponon35mm=42改で。モデルはアンジェニュー17-68mm 。右に鎮座するフード付きがE1.8/35 OSSです。

NEX-7 Componon 35mm F4

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NEX-7とComponon35mm(ハーフ判引き伸ばしレンズ)。



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Componon 1:4/50 M42改造

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梅雨入りするか。引き伸ばし用レンズComponon 1:4/50 。α7sと。











蛇足ですがComponon35mmというハーフ用の引き伸ばしレンズもあって、M42改造のそれとNEX-7で撮影。LOMOの鯉。

α7sと知人工房作M42マウント改造=Componon 50mm F4。休みで工場は人気がない。











両方とも知人からの頂き物。中央のボールヘッドはジッツオ製。型式は不明だがけっこう古いものだと思う。その右は正体不詳のレンズ。テッサー型の50㎜らしい。撮影にはα7sとCompononの35mm/F4を使う。ベルボンのカルマーニュとPH163というセンターボール式のヘッドが乗った三脚を使っている。



そのジッツオのボールヘッドを自分のジッツオ三脚GT1541のピン(このピンはリバーシブル)に直に付けたシーン。これはNEX-7と35mmOSSで撮影。
このボールヘッドはさすがにジッツオ。「おじぎ」をしたりはしない。



で、α7sのモニタに出ている絵はというと、



左はベルボンのヘッド。あとはジッツオのD0701.03というスペアパーツとヘッド(GH1780QR)。
Componon35mmを使っている。開放で撮る。最初の絵と比較すると雰囲気がかなり違う。
まあ、引き伸ばしレンズは本来は開放では使いませんから。w

Commponon35mm 1:4/35 movie用?

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Componon 1:4/35の正体。引き伸ばしレンズにあらず。2年ほど前「引き伸ばし用」と紹介した記事も遅ればせながら訂正しました。
その正体。以下は借用画像です。(ごめんなさい)





レンズナンバーに特徴がある。8桁ナンバーが、2桁-3桁ー3桁と別れている。ブレードも15枚?くらいはある。これが引き伸ばし用になると意匠も異なるし、羽根も少ない。うむ。世界には鋭意調査すれば辿り着ける謎はまだまだうんと隠されているのでしょうね。きっと。w

で、NEX-7につけて。アグファのレンズ。昼のおかず。接写のみの撮影となる。



雲を撮る。7s,EL-NIKKOR40mm。すべてF8。IDC現像。色補正なし。







引き伸ばしレンズの難点が出た絵。α7Rと、KONISHIROKU E-HEXANON 50mm3.5。



フレアがすごい。このテのレンズはもともと前方から光を受けることを想定してない。レンズによっては室内の光源でも起きる。以下はまともな撮影。F8。さいごの柿は開放3.5。





最大伸長状態の二つのM42-NEXアダプター。手前のレンズはL39-M42リングをつけた日東光学、Kominar-E 1:3.5 f=7.5cm。


(α7s,EL-NIKKOR40mm)

アダプタは左がフルサイズ用。右はAPS-C用。(フルサイズで使用するとケラレが出ます)口金あたりの違いがわかると思います。Pixcoのこれひとつで無限が出ます。最短は0.5mくらいですか。今日入手したばかりですが、ヘリコイドのグリースが出まくる。拭いて使用。以下α7Rにつけて。下の2枚はF5.6。





F8にして対面(琴ノ尾岳,451m)の山頂を。



撮影地点から山頂までは、Googleマップ上の直線距離で計測すると8.28キロ。その鉄塔が等倍でこのように鮮明に。空気が澄んでいるとはいえ見事。非凡なレンズです。

ヒト(人)を「ホモ・ファーベル=homo faber」(工作する人)ともいえば、「ホモ・ルーデンス=homo ludens」(遊ぶ人)ともいう。当たり前だが工作する人は遊ぶ人でもある。その身体と精神には言及できない存在平面があり、出来事が生起する。だが工作する人のそんな事象もギルド世界のようには受け継がれない。差異と反復で多様性を極めた技量・・それが容易には他者に伝授されない。その人限りで終わることだってさいさいある。その目撃者(身内ではなく第三者である場合もある)はたまたま遭遇した狭いジャーゴンの中で、技量を鋭敏に「感受」するしかない。
僕の所有する改造レンズは「製造元」である知人=工作人の手になるものだ。僕は彼の総体的な技量をはかり知ることはできない。僕が「感受」したものはたとえばこういうことだ。彼は「工作」の過程で、対象と「対話」している。これは農民が(農民でもないのになんでわかるんだ、ごめん)生育する作物と対話することと同義だと思う。その「対話」こそ工作人のだいご味だと思う。「おお、これはいい」とか「もうチョイだな」とかね。対象を加工しながら無生物の対象と異種間の会話が成立する。

いっぽう僕は機械工作を学んだ高校時代、製作が実に下手=不器用で周囲に笑われた。だが現在、古いレンズ(対象)を通して光や影の綾、はては収差や解像度の美うんぬん・・やはり無生物との「対話」をしているのではなかろうか。
フーコーなら笑うだろう。「君ね、それは単に誤認に過ぎない想起だよ」と。
スピノザが学問のかたわらレンズ磨きをしていたことは有名だ。手先が器用で人々は競うように彼の製品を買い求めた。(どこまで事実かわからない)おお、そうなんだ。思考しながら「工作」しなきゃならんのだ。

とかなんとかやかましいな今日のジジイは。w さあてEL-NIKKOR 40mmf4。最初はF8。あとは開放F4。引き伸ばしレンズで開放はないだろう、という勿れ。最後だけは拡大を横1200にしています。傑作です。(α7R)









日東光学 Kominar 7.5cm f3.5

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日東光学。Kominar-E 1:3.5 f=7.5cm。(L39-M42リング)


(α7R,FUJINON-EX 90mm)


(NEX-7,Schneider Componon 1:4/35)

とても優れた引き伸ばしレンズです。開放から使えます。雰囲気満点です。これって500円で入手しましたがもったいないですね、使わなきゃ。さっそくサーバにkominarフォルダを作りました。今日は開放だけを3枚。







手前にあるのがL39-M42リングです。切り欠き付きです。
これを使ってα7RにEL-NIKKOR 40mmを付けてます。Eマウント改ペンタックスヘリコイドチューブは知人製作のものです。PENTAXのhelicoid extension tubeは現在入手は困難だと思います。続く左手にEL-NIKKOR50mm,同63mm,FUJINON90mmです。
EL-NIKKOR40mmと50mmはペンタのチューブだけでインフが出ます。(注:M42-NEX/Mヘリコイドは長すぎて出ないかもしれない。未検証)EL-NIKKOR63mmは後方のM42のNO.3の下にある薄手のヘリコイド追加します。フジノンEX90mmはNO.3をも追加、つまり3段構えでオーケーです。EL-NIKKOR 40mmとα7Rで撮ったものを補正なしで上げます。F8とF5.6で撮影。





暗室作業

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何年ぶりかの暗室作業。ウチの近くのキタムラにはトライ-Xは置いてない。で、ネオパン400 presto。ライカⅢf とElmar5cm/f3.5。SEKONICで測って、1/1000秒・最小絞りで。Elmar5cm/f3.5個体は最小絞りは18。それで全部通した。近くの場所で約15分間、36枚。D76で8分現像(20度)。暗室タイマーが不調で途中で針が震え出す。アバウト8分。薄く仕上がる。成功とはいえない。
プリントは63mmの引き伸ばしレンズ。F8。フジのカビネに小さく焼くと高さ160-170mmあたりは1-2秒で済む。コマによっては露光が大きくはずれる。(拡大画像なし)


(NEX-7,SUMMICRON-R 2/50 mm)

絵自体はアダプタを使ってNEXにSUMMICRON-R 2/50をつけて撮る。
もうひとつ。(拡大画像あり)



このⅢfにもネオパン400 prestoを詰めている。レンズはHektor 6.3/2.8cm 。1938年のレンズです。楽しみですな。今日はこれで天神に出る予定だったが、雨で断念。もう3月だ。

dy/dxはよくわからない

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長崎大学写真部の卒展に出向く。
木場インターからリムジンバスで。
浦上駅前で下車。早く着きすぎた。
よって彼岸の墓参り。
・・・・・
長崎新聞社の1Fギャラリー。
前回来たのはいつのことだろう?
一通り(念を入れて)みたあとの1時間の顛末を。
僕 「卒業式はもう済んだんですか?」
4回生 「いえ、まだです」
・・・すべてはここから始まった。(笑)

爺さん=僕のルプレゼンタシオンが開始。
とめどもなく。いかん、いかんなあ。
たまたまI高校出身の学生さんがいて
爺さん=僕のよどみない暗室噺が現前した。
「全日写連風のシャシンはおもしろくなくて・・」
というハナシ=噺を展開するいとまもあらばこそ、
僕よりもっと年配風のお爺さんが
『ワタシ、県展の審査員してましたけど何か?』
という調子で参入なさった。
こんな悪いタイミングもあればあるもんだ。
いやはや、爺さん=僕へのこれは天罰じゃ。

自己慰安できる救いがないわけではない。
その爺さん=県展も、僕にまけず劣らず
元気溌剌、自己言及的な
表象=再現前化を開陳してきた。
「東松照明」を出してステータスの補強と
自己同一化を前面に。有無を言うな。(笑)

やれやれ。さんりんぼうじゃねえか?
で、まあ早々に帰ることにした。(笑)
もっとも遭遇したくないカテゴリの御仁に
わざわざ会いに行ったような儀式になった。(笑)
以後は写真部の暗室でみさせてもらおか。
ウチの暗室用具、これを大学の写真部に
譲りたい、40mm 50mm 63mm 90mm の
引き伸ばしレンズのライナップ。
フットタイマ。マスコカラータンクpro・・
うんぬん・・ヤフオク出すのがメンドクサイ。
されど、4回生とはその「詰め」も なせずに帰還。
事後談はあるか?ないだろーねぇ。

ドゥルーズは
「直観は差異的=微分的な関係=比 (dy/dx) のために
自分から消え去る」
と言った。
直観は去り、
むき出しの不気味な
しかしまぎれもない固形のような怪物に
第三の時間が訪れ、出来事が勃発したのだった。
dx はx に対して何ほどのこともないのに
どの初動が比をもたらし出来事となったのか?
これらの顛末の初動・初発はどこなのか?

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地上の夜の天使たち