" href="http://hisaaki.net/mt/cgi-bin/mt-search.cgi?search=%E3%80%8C%E5%86%99%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%8D&Template=feed&IncludeBlogs=2" />

Results matching “「写ルンです」” from 新地のドゥルーズ

α7Rのメニュー操作で、APS-Cサイズ撮影を「入」にする。「写ルンです」のレンズ2枚を向かい合わせに(対面)組み合わせた球体(球面)レンズで撮影したものです。4800*3200が元の画像です。拡大画像は、その1/5、960*640になります。







APS-CサイズのNEX-7と「写ルンです」のレンズ2枚を向かい合わせに(対面)組み合わせた球体(球面)レンズで撮影したものです。主にSモード(1/100秒)で撮りましたが、Avモードで1/15秒というのもあります。最後はフラッシュONです。以下作例。





















店内の弱い光をうまく捉えているなあ、と思う。
これでも35mm換算で28ミリ辺りではないか。
「写ルンです」のレンズ2枚を向かい合わせに(対面)組み合わせた球体(球面)レンズは製作工房の新作、これが完成品です。

新たに絞り環が組み込まれた新しいバージョンになる。先だって訪問した折に、絞りの機構を見せてもらった。当然のことだがそれは現行の製品ではなく、フィルム時代のものでたまたま工房にあったものだという。キヤノンのライカマウントのレンズに付いていたものではないか、と話しておられた。
同じものができるということもないだろう。ひとつひとつの製品がそのつど差異を含んだ新機軸といえる。そんな意味では、「世界にひとつ」のアイテムです。

直下がα7sに取り付けた姿。拡大画像で辛うじてわかりますかね、かなり絞っているシーンです。ヘリコイドは組み込まれています。



さきほど触れた「絞り環」は中央のこれです。



以下は作例です。絞って撮影。あえて一切の補正なし。そのまま、です。























さて。絞りを開くとソフトフォーカスになる、と製作者は言っていた。
なるほど。直下が開放近く。このあたりが(15㎝くらいか)最適ピント。全面ソフトフォーカスですね。



同じ場面で絞ると、最適ピントは少し後ろに。

ワイドショーの現場レポートみたいな話。
先日知人工房を訪ねる。「写ルンです」のプラレンズ2枚をトポゴン風にしたてた球体レンズをみせてもらう。いまだ製作途上のレンズです。まずは虹彩絞りの絞り環。探し出せばこういうものが工房にはあるんだそうです。



周囲にあるのは組み立て前のパーツ。それをおおまかに組み合わせる。拡大画像で絞りが最小になっているのも見えます。ヘリコイドも付いています。




仮に組んだレンズで外を撮影します。使用カメラはα7s。



近場もここまで寄れる。(中央のテッサー50mmを撮っている)



ううむ。たいしたものです。
これを待っているユーザーがいるんです。フォーサーズ用を待望している方もいる。
α7sと新作トポゴン構成=「写ルンです」による。真上から。トイ風仕上げ。超広角では撮影者の身体が写り込む。中央のモデルはアンジェニューの用16ミリ用ズームレンズ、17-68mmです。
(In an American Cinematographer March 1975 interview with Herb Lightman, Bernard Angenieux explained, “The first zoom lens we designed was a 17-68 mm 4:1, and the idea was to make a zoom lens for the Bell & Howell 16mm amateur cameras.”)



アンジェニューをパナ機につけてモデル撮影。フジカ35EEのFUJINON 4.5cm(M42改造)F5.6で撮影。



このパナG2とアンジェニューで、テレ側68mmのF5.6撮影。

α7sと「写ルンです」のトポゴンバージョン。工房の新作。相当な広角です。前作よりかなりいいと思う。ヘリコイド付き。けっこう寄れる。中央部もなかなかのもの。
これは欲しがるヒトがそれなりにいる。















α7sと「写ルンです」のトポゴンバージョン。第2弾。逆光に弱い。(もともとトポゴン構成はそうなんじゃないでしょうか。グラデーションフィルタもあるくらいですから)
銀座カリーは意図的にアウトフォーカス。





















ツァイストポゴンの構成図。(借り物の加工図。拡大画像無し)



さて。次の絵で、豆レンズ裏面の「ふくらみ」がおわかりでしょうか。(拡大画像でわかると)



実はこれは先のトポゴン構成で、「写ルンです」用のレンズを2枚使っているのです。そう、カメラを2個使っています。で、さっそくα7sにつけて試写。今や定番となった「怒涛」のアップ。



















12月10日(Sun.)。雨。出品準備のためにAPS-CのNEX-7を使う。富士フィルムの「写ルンです」抽出のSONY=Eマウント組み込みレンズ。第2弾。
①固定絞り=F8あたり。
②工房公称は固定焦点=約1.5メートル。だが少し奥にあるかもしれない。
③画角は35ミリ換算で30mmくらい。
④知人工房製作のNo.2です。ピントは中央だが、ピーキングで撮影(おおまかに約1.5メートルを維持)。店内が明るいので1/60のSモード。
⑤No.1よりパンフォーカスの幅が広いか? けっこう奥まで届いている。

















撮影者の率直な感想だが、やはり個物の個性に僅かではあろうが「差異」があるとみた。個別の試写が、正確を期す。
12月09日土曜日。出品準備のための試写。α7sに富士フィルムの「写ルンです」抽出のSONY=Eマウン組み込みレンズ。
①固定絞り=F8あたり。
②この個物は固定焦点=約2メートルから4メートルあたりがいいのかなあ。
③画角は35ミリ換算で30mmくらい。
知人工房製作の第2弾。ピントは一応中央だが、ピーキングで撮影(おおまかに距離約1.5メートルを維持)。中央に来てない絵もある。店内はSモード。(1/125sec)
④一枚目から一歩前に出たのが二枚目。























最後のこれなんか、奥にピントがあるのがはっきりわかるような気がする・・。(奥までは3,4メートル)

APS-CのNEX-7と、富士フィルムの「写ルンです」抽出のSONY=Eマウン組み込みレンズ。
①固定絞り=F8、もう少しは明るいか。
②固定焦点=約1.5メートル。
③画角は28mmよりほんの少し広い。APS-Cだから35ミリ換算で45mmくらいか。
知人工房製作。ピントは中央。おおまかに約1.5メートルを維持して撮影。















夜間。約3メートルから、NEX-7のポップアップ・フラッシュで。

α7sに富士フィルムの「写ルンです」抽出のSONY=Eマウン組み込みレンズ。
①固定絞り=F8あたり。
②固定焦点=約1.5メートル。
③画角は35ミリ換算で30mmくらい。
知人工房製作のこれを早速試用。ピントは中央。おおまかに約1.5メートルを維持して撮影。ピーキングをたよりに撮影しているので少しピントをはずしているものもひとつふたつある。最初の一枚は別ですが、2枚目以降ずらりと。但し2と3枚目は車窓から。当然1.5メートルではありません。曇天。アオリ加減ですからケラレも出ます。
4枚目からは暗い店内をAモード,1/60秒で。





































結論から申せば、うん、なかなかのものです。確かにデジカメでも十分「写ルンです」。

写ルンです

|
富士フィルムの「写ルンです」シリーズは現在も健在なんですね。バージョンも多い。
「これあげます」といって、小生の目の前で、製作途上のフジを自身でピント合わせをし接着剤で固定。裏面には内部反射対策のフェルトまで貼って・・というのがコレです。スマホで見ている方は少々つらいかな、PCの方は拡大なさってください。



たぶんF値が16も32もあるようなプラレンズ一枚ものです。
マウント部のC-NEX表示ですが、アダプタの径は改造してますので、最終的にはSONYのEマウントです。まずはα7sで。



NEX-7につけて。



固定ピントのピークは、まだ奥にあるような気がする。

photo pages

photos

地上の夜の天使たち