" href="http://hisaaki.net/mt/cgi-bin/mt-search.cgi?search=VR3&Template=feed&IncludeBlogs=2" />

Results matching “VR3” from 新地のドゥルーズ

コダックVR35

|
コダックのVR35シリーズ=K4抽出。38mm。(知人工房M42改。固定絞りF8-F11相当)初代α7sで。















ジャクソンひとり

|


僕はある時期から金〇ひ〇みの小説を読まなくなった。彼女の書評もパスする。ところがたまたまこの日は大好きな横尾忠則とモロに並んで掲載された。えいっ!っとばかり読んでみる。案の定うまい。その気にさせる。自家薬籠なんだろう。当地の県立図書館を検索してみる。やはり貸し出し中だ。
一方、「絶筆」の書評はどうだ。最後尾には彼=横尾忠則の石原慎太郎スタイル、生き方そのものへの懐疑が感じられる、‥僕の勝手読みかもしれない。
日活100周年記念「吉永小百合ベスト20」の「若草物語」のスタッフ・キャストクレジット。VLCのキャプチャ。正月映画ですが、封切日は12月31日なのですね。



映画を「読む」タイプです。以下も興味深い。





銀座松屋のコーナー。左は和泉雅子、右は浅丘ルリ子。コダックのインスタマチックのディスプレイが鮮やか。店員浅丘がインスタマチック400を手にして説明します。コダックってこんなチャラチャラのカメラを次々に出します。(ごめんなさい)



手元にあるモック(?)。バンタムスペシャル、PONY828、右はリストアのVR35。おもちゃ、です。上の絵はPONY828抽出=M42改のAnaston51mmの開放で。
α7Rで撮影。7sがついに壊れる。(2014年10月購入)
α7sとシュナイダーComponon50mm。
一枚目。レストア中のカメラ。フジカ35EEとコダックVR35。









コダック VR35 M42改造

|
2018/05/07、大雨となる。α7RとKODAK VR35 K4抽出のM42改造38mm。











α7R KODAK VR35 38mm M42改造

|
α7RとKODAK VR35 K4(38mm/F5.6 fixed focus)から抽出のレンズ。













α7s SUMMICRON-R 50mm M42改造

|
α7sとSUMMICRON-R 50mm(固定絞り。M42改造)。モデルのカメラはコダックのVR35です。











ところで。以下に続く絵のことですが。中央の小さなシネレンズ(Kominar25mm)にピントしてズミクロンで撮影しています。Kominarの奥にあるのは、CarlZeiss テッサー Tessar 2,8/50です。
最後の絵は逆にテッサーで撮っています。Kominarの奥はズミクロンです。同じような条件で撮っています。ちょっとテッサーがシャープですかね。(撮影時の設定、その微小な差異の可能性もあります)
それぞれのレンズのM42改造姿形をみていただけます。1963年のズミクロンはストリップ状(固定絞り)です。



H.ROUSSEL 50mm F3.5 KODAK VR35

|
7sとH.ROUSSEL50mm3.5。







中央のレンズはコダックVR35抽出のレンズ。M42改造。38mm。いいレンズです。





VR35 コダック M42改造 38mm

|
eBayでは送料より安く買えるコダックのVR35シリーズ(バリエーションが豊富)。これはK4の抽出=M42マウント改造レンズ。(固定絞りF8-F11相当)α7sで。











VR35 コダック 改造 塩ビ

|
コダックVR35のリア部を修正していただいた。こんなふうに。(撮影:NEX-7とコンタックスTvs抽出Vario-Sonnar。開放)



表側。



天気が悪かったが車窓から1枚撮る。うーむ。この改造で「何か」が変化している。

SUMMICRON-R 50mmF2とライカフレックスのことをWikiで閲覧する。そこには、ライカフレックスI型(Leicaflex I 1965年3月1日発売)とある。
うーむ。ライカのレンズ番号表では200****台は1963年。ここらへんはアバウトなのですね。割り当て表みたいなものか。
ところで、youtubeにさる有名な販売店のライカフレックスI型の動画があった。レンズのあたりで止めてキャプチャしたのがコレ。(すみません)



1999***というのが見えてます。これも1963年です。つまりライカフレックスI型に取り付けるレンズが先に生産されたってことですね。まあ、はっきりしたことはわかりません。さてVR35抽出のコダック38mmで撮影したウチのSUMMICRON-R 50mm。です。固定絞り。M42マウント改造。





ご覧の通りストリップ状。眼薬と比べればコンパクトさがわかります。フロントレンズキャップはオリンパスペンのもの。リアキャップはM42。1963年のブツです。掛け値なしに優秀です。で、次は逆にVR35抽出のコダック38mmをα7sとSUMMICRON-R 50mmで撮影。コダックはリア部が突き出ているのでキャップ代わりにこうしてアダプタにつけてます。なんだかいいですねえ、こんなん。



α7sとコダックVR35 K4=38mm 抽出。M42改造。このレンズが好きでけっこう使っている。
岸政彦と國分功一郎の討議。何度も読んでみる。「中動態」は國分功一郎の現在「売り出し中」のターム。『中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)』を読んではいないが、書評はあちこちで好評だ。そして僕はそれらの書評で、なんとなくわかった気でいる。w
というのも、もともとスピノザが使ったラディン語(古代スペイン語)であるというパセアルセ。pasearse とは「自分を散歩につれてゆく」というような意味。つまり「散歩」というかランブリング(rambling)は、自動詞的(自律的)なのかそれとも他動詞的(他律的)なのかどうもあいまいだ。
「徘徊」だってそうだ。「徘徊」の様態はどう説明すればよいか。意志をもって徘徊はしない。「中動態」に近いのではないか。
岸政彦といえば『断片的なものの社会学』の冒頭=犬のエピソード。あれを読んだ者はずっと記憶に残るだろう。ふたりの討議はおのおのの個性が滲み出ておもしろい。若い人の討議に参加するようにも読める。(國分43歳:岸50歳)

下は今朝歯科に通ったときに雑誌を。

VR35 K4の絞りリングを外す。(右方のHIGH VOLT・・近くにあるリング)
この状態でF2.8あたりだろうか。これでもシャープに撮れる。



お気に入りのレンズです。以下10/14の絵日記。α7sです。









リングを当てて絞って撮ってみました。りんご、秋映え、です。α7s=シャッタースピード優先。1/100秒。ISO6400。

α7sとコダックVR35抽出の38mm。収差が旺盛ですが愛すべき玉です。







3枚目は先日知人から預かったwollensak voltas(詳細不明)をベローズにつけたところ。
これをNEX-7につけて6,7メートル先のビワの実。

メイヤスー的に言えば、今日一日の「全体性な概念を失効させる偶然性」。非理由。不条理。
90歳近くの爺さんが(少し認知に??か)、ウチの庭側のガラス戸をどんどんと叩いて、剪定をするのでガレージの車を移動させてくれ、などという。調子が狂う。「世界」のほうから僕にラッシュしてくる。
同じ日に追い打ちがきた。数日前にコンクリに転んで尻餅ついたのだが、その後遺症かな背中の筋が痛い、ときにビリッと走る。寝起きがつらい。いやはや。
最初がVR35抽出の38mm。次がEL-NIKKOR40mm。VRは絞りリングをはずして開放。(6.3だっけ)そんなわけで、いやそうんなわけとは関係なくて、背景がざわついてます。EL-NIKKORと比べるとわかる。



ランサムウェアはWindows10では、KB4015438, KB4015217, KB4019472あたりです。自分のPCを当たってみてくださいね。ウチも6台は確認。残り3台はまあ次回だ。w
いいなあマカーのお人は。今ではSILKYPIXもMac対応だし、G3=yosemite以降も我慢してMacを使ってればよかったのかなあ。平成の初めのころ、ジュラシック・パークでみたQuadraに惹かれ、LCにもBookにも手を出した。1998年、秋葉原で大枚をはたいてG3+Photoshop+ノートン+増設メモリと、あれこれで50万近く支払った。まだパソ通=モデム時代だったと思う。23時以降が無料になるテレホを使う。20メガ(ギガじゃなくってさ)くらいのアップデータをDLするのに一晩中かかる。眼が覚めたら回線が切断されている。レジューム機能を次のテレホまで待つ。懐かしいが何だったのだろうね。(そんなもんです)
その当時のMacってネットはPeer to Peerで、FTPでポートを開けて、直に鯖につないでやり取りしていた。今思うと怖いですよね。Winでいえば、これはTorrentやwinnyみたいなもんだ。

サイバー攻撃ってもう我々シロートにはどうにもできないので知られてるパッチを絆創膏みたいに貼るしか術はない。MSは今回特別にWindowsXPのパッチまで用意したというから深刻なんですね。
(いるんですね、Xpでまだネットしてるお方が)
日立だったっけ、スタンドアロンのPCが感染したという。これが不可解。刺したUSBメモリが感染源なのか?(たんに僕の推測)

年甲斐もなく妻がキッチンを新しくして(3度目)作れないので(口実だろう)、何年振りかにリンガーの皿うどんにした。汁が多く汁スパみたいだ。トレンドなのか?これ。7s+コダックVR35抽出レンズ。38mm。

現代思想5月号=障害者

|


「現代思想」5月号=障害者特集。去年の10月号と合わせて読む。(7s+NIKKOR-H 1:2 f=48mm)

熊谷-杉田対談。立岩真也、最首悟あたりを再読する。マイノリティやら「当時者問題」は簡単ではないですよね、おもうだに疲れがにじむ。
僕に「当事者問題」はいくつもある。若い時代からそれを「哲学化」・「存在論化」はしてきても、周囲にコミットすることはなかった。「わかりあえぬのはかなしいが、わかりあえるのはさらにかなしい」タイプのニンゲンなのだ。
語りは騙り、時代に「迎合」する戦略としての自己開示。それはある人たちには「偽善」に見える。「当事者問題」がシートに羅列され、検討され議論されはじめると、やりきれなくなる。
70年代に東京で(町田だったっけ?)自立支援関連の討議を現場で傍観したことがある。それもかったるかった。臨場する、共感する、しかし「残余」に包まれる・・とはなんということだ。こんな男はエポケーで生きるしかないのか。サイド1が場に広がるとサイド2を想起してしまうそんな男はしょせん運動には参加できない。よってことが起きればとりあえず「逃走線」を模索する。
これでは永久に、何も、解決はしない。w 到来するハルマゲドンを待つ身だ。さしたる有効な身構えもなく。

α7s NIKKOR 28mm F3.5

|
α7sとM42改造のNIKKOR28mm F3.5。



のっけからジジの自写像ですまんこってす。リモコン。色補正なし。



M42改だから寄れます。



以前コダックのVR35抽出レンズでやったセルフを今朝半切サイズにプリント。ただしSILKYPIXのインスタントフィルムテイストを使用。最初の絵とモデルのいで立ちは似てるが別モノ。自然光。乾いたら額装します。あはは。



それにしてもいいレンズだ。
セルフポートレートをやるヒトっていますよね。おいらもそのテかな。
アンジェニューの35-140mmをNEX-7につけて、三脚使用セルフをたまたまやりまして目覚めました。寝た子が起きたわけです。w
して、チャイナ製のリモコンを買い求めて・・うんぬんかんぬん。
ロバート・メイプルソープ、ダイアン・アーバスはセルフポートレートでも知られていた。土田ヒロミには毎日の日課。一方、森村泰昌は扮装の大家。が、絵本もやってるとは知らなかった。
これはいい。なにもすることがなければ、ワークとしてセルフポートレートをする。リモコンでプチッと(petit)やる。アートでなくとも持続するとワークになる。
おお、僕も芸術の神様に拾われたい。w(拡大画像なし)



ここから先はこれまでの記事に関わりなし。
α7sとVR35抽出レンズ(M42)。開放。(拡大画像あり)





↓これは↓SILKYのトイ現像。収差がよし。



魚市場から着いたばかりのイサキ2尾とアジ5尾を買う。



昼はアジを刺身で食べる。夜は寿司にしてもらった。



いま脂がのってます。去年より少し時期がはやい、のではないか。端切れもすし飯にのせワサビと海苔で海鮮風にして食らう。アーティストではなく、餓鬼の様態でした。
α7RとVR35抽出レンズ。RMT-DSLR1互換品リモコン使用。w





たべもの写真も「風景」のつもりです。1週間まえか、リンガーハットの「きくらげ塩コクちゃんぽん」。食すのは初めて。SONY α7sとコダックVR35抽出レンズ。開放。



コダックVR35続きます。同じ日に、ティラミス。下はそのお店。





蛇足。お店の通路から撮影した絵。α7Rとライカミニルックス抽出のSUMMARIT40mm。



屋上屋になりますが昨日、またぞろ「きくらげ塩コク」を食べたくなりました。
先日と同じ席で。α7sとニコンNIKKOR35mm2.8。

α7s KODAK VR35

|
SONY α7sとVR35抽出レンズ。開放。



都築響一もカバーが・・。w







SILKYPIXハードモノクロ_whitetone。

ライカ ミニルックス

|
画像多し。注意。
ライカ ミニルックス、LEICA minilux。
これが抽出改造のズマリット SUMMARIT 1:2.4/40mmです。SONYのEマウント。α7sとコダックVR35から抽出したレンズで撮影。



以下α7sとSUMMARIT。SILKYPIX Pro.8のノーマル現像。(品質90)補正してます。













KODAK VR35 K4(38mm/F5.6 fixed focus)、コダックのVR35から抽出したレンズの絞り環(リング)を外した状態で撮影。SONYのα7s。





周辺流れが目立ちます。この組み合わせは、店内、シャッタースピード優先、近接撮影で威力を発揮するようです。





せんだって村田沙耶香の「しろいろの街の、その骨の体温の」を読む。
小学生の結佳が中学3年生になる前までの話、成長=性徴期のビルドゥングスロマンとも読める。まあ日本文学に特有のストーリーだろう。解説者(友達でもあるようだ)の西加奈子によればこうだ。

彼女の作品はめちゃくちゃに濃度が高い。むせ返るほどだ。そしてもしかしたらその濃度に恐れをなして、敬遠してしまう読者もいるのかもしれない。これだけは絶対にはっきり言えるが、この時代に村田沙耶香の作品を読むことが出来ないことは、とんでもない不幸だ。だから、この解説を読んでくださった方、友人や知り合いで村田沙耶香を読んだことのない方がいらっしゃるならば、ぜひすすめてほしい。

すごいリスペクトですなあ。
物語はありふれた内容なのだが、村田沙耶香が扱うとひたむきで切ない珠玉の物語になるのだろうか。
フーコーの「作者とは何か」を思い出しながら読んだ。「しろいろの街の、」には多層的で多重の眼はない。ひたすら突き通す「私」の欲動がある。子供たちはみな「他者の欲望」を生きている。しかし次第におのおのが自らの傷口をさらすようになる・・そこらあたりは読んでいてやめられない。

さて、僕もリスペクトよろしくシャシンを。w
最初はα7Rと抽出レンズVR35の開放撮影。



で次はミセで。α7sと抽出レンズVR35。最後のはアンジェニュー35-140mm。





「しろいろの街の、」の表紙(中にも挿入写真が一枚)はホンマタカシです。
VR35レンズの絞りリングを戻す。α7sとVR35レンズの最大絞りということになる。









絞りリングを外したKODAK VR35 K4レンズ。これで計測F2.8くらいか?(不詳)。
M42。知人工房作で見事な出来栄えです。外したリングも見えますか。中央が振り子式のシャッターなのです。
(NEX-7/35mmOSSで撮影)



以下、すべてα7sとこのVR35レンズ。はじめは振り子式のシャッターを開いたシーン。続いていつもの店内拝借シャシン。フレアもあるしグルグルもあるけど雰囲気がたまらなく好きです。









夜半に起きる。絞りリングを外し、解放38mm/F5.6に戻したKODAK VR35 K4レンズとα7s。M42改造なので固定焦点ではないぞ。w



で、下はテッテ的に分解したHPのd530パーツ、内蔵スピーカー(システムスピーカー)です。いいブツですね。してまたコダックレンズの色合いのいいこと。右下のはパワーSWです。昔のPCパーツは雰囲気がある。

SONYα7sとKODAK VR35 K4抽出レンズ。







KODAK VR35 K4(38mm/F5.6 fixed focus)から抽出。α7Rで撮影。冬枯れの色がいかにもKODAKのカラーらしい。IDC現像。







フィルムはもちろん高級カメラからプラカメ・使いっきりカメラまで・・N.Y.ロチェスターのイーストマン・コダック社の製品は実に多彩だった。VR35は固定焦点。オモチャの気配もあるカメラ。(コンデンサに重しをつけてある)
レンズを取り出しM42マウントにしてアダプタにつければ変身する。寄れる。設計者の意図やカメラの諸元に関係なく駆動する道具と化す。「技(わざ」の力でコダック社が再び転身するかのごとくだ。技術はかようにヒトをして幸せな出来事に巡り合わせる、本来そういう力をさすのだろう。ありがたい。

閑話休題。今回の抽出レンズの残り物。左がマミヤ、MAMIYA RUBY STANDARD、右がコダック、KODAK VR35 K4。撮影はα7sとMacro-Nikkor 55mm3.5。同じ庭なのにずいぶんと色合いが違うもんだなあ。

>
KODAK VR35 K4でググると出ます。レンズを抽出してもらいました。M42改造。作例はα7Rを使用。





フロントランナーの撮影は金川雄策です。そちらも検索すれば知れます。朝日の若いカメラマンです。臨場感があります。見る者はつい撮影の状況・風景を想像します。

なお抽出したレンズの姿はコレです。α7sとH.ROUSSEL 50mmで撮影。

photo pages

photos

地上の夜の天使たち