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α7s EL-NIKKOR40mm

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α7sとEL-NIKKOR40mm。各地に被害を出した雨。当地は梅雨が明ける。
週三回クルマで移動販売していた八百屋さんが今日を限りに廃業する、と。西瓜をどっさり買う。集まって世間話をする機会がなくなった、と連れ合いは嘆く。さもあらん。
事件は突然出来する。













EL-NIKKOR 40mm

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α7sとEL-NIKKOR40mm。最初がF5.6であとはF8。









メイヤスー的に言えば、今日一日の「全体性な概念を失効させる偶然性」。非理由。不条理。
90歳近くの爺さんが(少し認知に??か)、ウチの庭側のガラス戸をどんどんと叩いて、剪定をするのでガレージの車を移動させてくれ、などという。調子が狂う。「世界」のほうから僕にラッシュしてくる。
同じ日に追い打ちがきた。数日前にコンクリに転んで尻餅ついたのだが、その後遺症かな背中の筋が痛い、ときにビリッと走る。寝起きがつらい。いやはや。
最初がVR35抽出の38mm。次がEL-NIKKOR40mm。VRは絞りリングをはずして開放。(6.3だっけ)そんなわけで、いやそうんなわけとは関係なくて、背景がざわついてます。EL-NIKKORと比べるとわかる。



NIKON EL-NIKKOR 40mm 1:4

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画像が多いです。ご注意。最初はα7Rとライカ、ミニルックスのSUMMARIT40mm。次はニコンのEL-NIKKOR40mm(開放)。いずれ劣らぬいいレンズです。





以下はEL-NIKKOR40mmです。









EIZO 縦置き

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モニタを縦に使うことがありますか?
僕はさいさいやります。雑誌のデジタル版を読むときは絶対です。今日発売の文春。



で、モニタ上のお嬢さん。α7sとEL-nikkor40mm。

EL-NIKKOR 40mm

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いずれもα7sとEL-nikkor40mm。引き伸ばし用のレンズと侮ってはならない。稀有のレンズ。









長文注意。
ビッグコミック11.10号。「医者を見たら死神と思え」(近藤誠監修)



ここをみて閉じた。この号は読み終えてはいないのだが即時処分することに決める。散歩に出る時間だ、そうしよう。その前に雑誌を届ける書店に電話。ビッグコミックを購読しない旨伝える。「ハイわかりました」。一件落着。
前立腺ガン全摘術を受けた僕にはこのマンガはよろしくない。みなければいいじゃん。いや怖いもの見たさでみる。ニンゲンはそんな風にできている。そすっと、オレもオペしなければよかった、と思うかもしれぬ。それらの思いは傷となる。ならば「君子危うきに近寄らず」(君子じゃないけどさ)。これが近年の僕が習得した技法といえばそうもいえる。イヤなものはとりあえず根元から切断する。いったん背を向けたら振り向かない。看過する・・。w

α7RにEL-NIKKOR40mmをつけて散歩に出る。向こうから自転車少年がやってきて通り過ぎる。逆光になるとにわかに乱れる。ピントはアブラススキの穂。開放撮影。SILKYPIXのトイ風現像。





F8です。こちらは。



EL-Nikkor40mm

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いずれもα7sとEL-nikkor40mm。稀なるレンズ。精度がいい。雰囲気もまあまあ。
カブスがNLCSを制覇。街のひと=Wooo画面。続いてセザンヌの塗り残しサント·ヴィクトワール山。これもWoooキャプチャ。レストランで飲み干したグラスを照明にかざす。





長文注意。
「大丈夫。火はついとるから、心配するな。今は燃え上がるための準備をしとるだけや。煙がずっと続いているやろ。火のないところに煙は立たん、言うやないか」
「血のないところにちんぽは立たん、言いますね」
「あのな、お前な、そういうこと以外に考えることないんか?」、三宅さんはあきれたように言った。
村上春樹「アイロンのある風景」

僕はしばらく村上春樹を読まない時期があった。ここ数年「その間(かん)」の読み物をもっぱら古本で集めて枕元に置いている。あれこれのホンを手にしてはあっちゃこっちゃを拾い読みする。気づいたことがひとつある。「アイロン」にもあるように性的表現が一見して「露骨」というかストレートに出る。何も「アイロン」に限ったことではない。名古屋の広い道路(どうしてあんなに広いのだろう)の中央分離帯の草ぼうぼうで付き合ってきた女の子のアソコを思い出す場面とかね(東京スルメクラブ。確か、あったでっしょ?)。
「アイロンのある風景」は1999年。「震災後」の物語。(もちろん阪神・姫路地震)。村上=40代最後あたり。知性のある作家が作品のなかであるとはいえ「ちんぽ」なんて率直に描くことに、しかしほとんど抵抗がない。これがノーベル賞作家=大江健三郎であれば「ペニス」なのだが、血のないところにペニスは立たん、じゃサマにならない。w。
さて。「アイロン」は『神の子どもたちはみな踊る』のなかにある。所収の筆頭は「UFOが釧路に降りる」という秀逸の作品。そのなかにこんな箇所がある。

小村はコーヒーに砂糖を少しだけ入れて、スプーンで静かにかきまわした。そして一口飲んだ。コーヒーは薄くて、味がなかった。コーヒーは実体としてではなく、記号としてそこにあった。

先日はじめて入ったコーヒーショップで「記号コーヒー」の経験をした。たまたまこの箇所を読んでる最中のできごと。思わず「記念撮影」。偶然だけどボブ・ディランが文学賞をとった日(ということは村上春樹がとり逃がした日ということだ)『神の子どもたち・・』をバッグに入れて博多に行った。OIOIのこの場所も初めてというわけだ。(すべて7s,EL-NIKKOR40mm)



噂のVRを見に天神のソニーショップに。博多も天神もかぼちゃだらけだ。





制服(コスプレ?)で装った背の高いきれいなお姉さんがふたり、中年のデブった男性の相手をしていたが、中年男はただゴーグルをつけて体をくねくねしていた。Webで予約した者のみ体験できる旨の表示があるが他に客らしい姿はない。店内にはカメラ、スマホ、PC, 4Kテレビと勢ぞろいなんだが肝心の客がまばら。爺さんが(おいら)入っても誰も気づこうとしない。(最後まで声もかけてもらえなかった、うん。w)ああ、かつての「世界のSONY」はここまで凋落しているんだ、と身をもって感じた。寂しいじゃないか。ニッポン変だよね。4年先のオリンピックに踊っている場合かよ。働いている派遣社員にちっとも気合を感じない。あ、爺さんがきた、と気づく店員がいない。店全体を見回すコンダクターがいないのだ。150万もするようなレンズを並べているのに団塊世代の爺さんのハートを掴めない。ありゃダメだね。こんなかっこうしてたからかな。どうみても上客にはみえない。

雲を撮る。7s,EL-NIKKOR40mm。すべてF8。IDC現像。色補正なし。







最大伸長状態の二つのM42-NEXアダプター。手前のレンズはL39-M42リングをつけた日東光学、Kominar-E 1:3.5 f=7.5cm。


(α7s,EL-NIKKOR40mm)

アダプタは左がフルサイズ用。右はAPS-C用。(フルサイズで使用するとケラレが出ます)口金あたりの違いがわかると思います。Pixcoのこれひとつで無限が出ます。最短は0.5mくらいですか。今日入手したばかりですが、ヘリコイドのグリースが出まくる。拭いて使用。以下α7Rにつけて。下の2枚はF5.6。





F8にして対面(琴ノ尾岳,451m)の山頂を。



撮影地点から山頂までは、Googleマップ上の直線距離で計測すると8.28キロ。その鉄塔が等倍でこのように鮮明に。空気が澄んでいるとはいえ見事。非凡なレンズです。



手前にあるのがL39-M42リングです。切り欠き付きです。
これを使ってα7RにEL-NIKKOR 40mmを付けてます。Eマウント改ペンタックスヘリコイドチューブは知人製作のものです。PENTAXのhelicoid extension tubeは現在入手は困難だと思います。続く左手にEL-NIKKOR50mm,同63mm,FUJINON90mmです。
EL-NIKKOR40mmと50mmはペンタのチューブだけでインフが出ます。(注:M42-NEX/Mヘリコイドは長すぎて出ないかもしれない。未検証)EL-NIKKOR63mmは後方のM42のNO.3の下にある薄手のヘリコイド追加します。フジノンEX90mmはNO.3をも追加、つまり3段構えでオーケーです。EL-NIKKOR 40mmとα7Rで撮ったものを補正なしで上げます。F8とF5.6で撮影。





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地上の夜の天使たち