IT: 2011年12月 Archives

Gootkit auto-rooter scanner

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自サイトのセキュリティ関連で
手の内をオープンにするわけにはゆかないが
気になることをひとつ。

Gootkit auto-rooter scanner
というのがわがサイトの
ユーザエージェントでトップに立っている。
こんなことは前代未聞だ。
いろいろ調べるがどうもわからない。
日本語サイトでの情報がないのだ。
1箇所あるがそこの主も首をひねってる。

正体がはっきりしないので
ログをみて挙動不審のIPはすべてdenyする。
404、406などのエラーを吐くものを中心に。
ちなみにログによく出る
「echo%20YYYAAZ;uname;id;echo%20YYY;」
でググると、
このサイトがヒットします。
何かの役に立つとおもいます。

それにしても驚嘆したことがもうひとつ。
この件でLHXのサポートに問い合わせた結果です。
(拡大画像あり)



さも自信ありげなご回答ですが、
これは先ほど僕が、調べても1箇所しか出ない、
と述べたさるブログ記事からの
安直でモロ引用の回答なのでした。
(拡大画像あり)



おわかりでしょうか?
お粗末なものです。(笑)
まあサポセンもお忙しいのでしょう。
LHXを撤退する、というかもうブログなんて
いいかげんやめにしたがいいのかもね、ホンマ。

NTT-ME SCR3310

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HITACHIのカードリーダライタM520Uは
公的認証サービスに対応しなくなった。
HITACHIのWebページ
e-Tax向けに購入したのに使ったのは1度だけ。
割り切れないが致し方ない。
かわりにNTT-ME SCR3310を購入した。
左がHITACHI、右がNTTです。



あらためてJPKI利用者ソフトを入れる。
SCR3310のドライバとJavaも導入。
JPKI利用者ソフトのユーティリティにある設定や
Java実行環境への登録も行う。
で住基カードを入れて「自分の証明書」を見る。
するとエラーが出る。
どうもパスワードが違うようだ。
あれかな、これかな、とやったがダメだ。
カードRWが変わったからかなあ・・と疑念を・・
そのうち「ICカードがロックされています」なんて
出てくるではないか?
それでも男はしばらく試し打ちをしていました。

さすがに何か変だ、と感じてJPKIサイトを探ると
ミスを5回繰り返すと市がICカードをロックする、
とある。市役所に出向いてください、と。
おやまあ。なんてこった。

よって今朝はいの一番に行ってきた。
住民課でできる。
その場でパスの再設定ができる。
(解除に123456789とか入れてたみたいでした)
e-TaxのためだけにカードRWを購入するってのは
考えてみれば不経済なのかも知れぬ。
3月の確定申告までのあいだに
今度はSCR3310が対応をせず、となったりして。
ま、いいけどさ。

GA-EX58-UD4 メモリ認識

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ギガのGA-EX58-UD4というマザボを使っている。
先日HDD2台を使ってRAID(ストライプ)を
やってたんだがこれがクラッシュした。
にっちもさっちもいかない。
復元イメージにもアクセスできない。
RAID構成の復元ってそもそもできるのかな?

でセブンの再インストール。
100個くらいのアップデートとアプリのインストール。
もうへとへと。胃痛がする。
RAIDはやめる。500GのHITACHI1個にOSを。
アプリは同じ500GのHDDにインストール。
別にもう1個のデータドライブもある。
あれこれやってるとブートの場所を探せないエラー。
やれやれ。
BIOSで確認する。なんだこいつがC:\になってる、とか。
ついでにCMOSクリアを実行。
マザボのメイン電源コネクタをはずす。
ボタン電池をはずす。
そのそばのCLR_CMOSのピンをショートさせる。

でまあBIOSの設定もデフォルトを尊重する。
起動。オーケー。
ところがメモリが6G実装、2G使用可能、なんて出る。
何これ?
リソースモニタをみると物理メモリの
ハードウェア予約済みが4Gとなっている!
ちょっとちょっと。

いろいろやりました。
BIOSは最新のヴァージョン。
BIOS設定のメモリに関するクサイところ。
(これはナシでした)
しかしよくみると
メモリをBIOSでは2Gしか認識していない。
つまりWindowsでは実装6Gと認識していても
BIOS上は別なのですな。知らなかった。(笑)
逆に言えば「使用可能」がプロパティで出たらヤバイ、
と考えていいかもね。
最終的にはマザボの電源コネクタ側から
1個ずつ認識させました。そう、1本さして認識を確認し、
また電源抜いて次にもう1本てな具合に6回繰り返す。

BIOSで6G認識した時点でSAVEする。
これでハードウェアの予約は2Mになりました。



プロパティはこんな表示に。



スライドショーFLVを少しはマシな画質に。
380*254サイズの画像をTMPGEncのスライドショーで。
ポイントは映像をAVI出力、「非圧縮RGB」で。↓



FLV化はAny Video Converter Goldの以下の設定。↓



実演(?)は横380埋め込みJWPlayerで。
ホントに高画質になったか、
僕の閾値が作業時はマヒしてるだろうから
定かではない。
最終的にFLVコーデックを使うわけだから、
その時点で画質は決定的な打撃を受ける・・
そうとも言える。わからない。
ま、ご検分のほどをという程度で以下に。



解像度のことを考えるならやはり素直に、
音声抜きでFlashを使うほうがいいか。
JWPlayerはSWFファイルをサポートするらしいので
音声なしFLVというのではなく、SWFそのものを
埋め込むことができる。
しかしどうもJWに取り込むと、
再生時には画質が落ちるという按配なのだ。

よって横380のFlashと比較してみてください。
こちらが画質はいいと思います。
最後はブラックアウトします。



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