IT: 2008年10月 Archives

ウィンドウ制御

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 West Side Storyの"cool" のmms配信でわかることだが、Windows Media Playerのウィンドウ制御はやりにくい。(と思う)でまあjavascriptでこんなふうに記述。↓めんどくさいけど。

 // JavaScript Document
window.moveTo(200,150);
window.resizeTo(screen.availHeight/2,screen.availWidth/2);
document.write('<embed src="cool.wmv" quality="high" bgcolor=#ffffff
pluginspage="flashplayerのリンクURL" type="application/x-shockwave-flash"
width="320" height="285"></embed>');
1行目は位置決め。

(後日追記)1行目と2行目は逆がいいかも。2行目はリサイズ。3行目のcool.wmvがエンコードしたファイル。5行目のheightは操作部を勘案して285にした。 ↓この絵をクリックしてみてください。
cool

SwishMax2

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 SwishMax2を使ってみる。これまでの20001年のSwishとどう違うのか・・うむ、わからない。これから使いこなすわけだが、とりあえずFlashを作ってみた。

Photoshop スタンプツール

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//// hisaaki.comの転載記事(時節は当時)////
今日はいい陽気。当地でも満開となった桜。そして一面のレンゲ。これは田舎の土手下から撮った写真。しかし残念なことには、左上の電線。こんなとき威力を発揮するのが「スタンプツール」。一番上のは簡単に消せる。2本目と3本目は少し苦労かな。ヒマがあったら(というかヒマはいくらでも。ただメンドー。笑)修正してお見せますね。

VisualBookPro

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 amanaのvisualbookproに興味があってちょっと解せないところをサポートにTEL。サポート側が苦しむ・・こんなことってけっこうないですか?僕はさいさいあります。それはさておき訊ねたのはPhotoshopの「カラー設定」のこと。まあこれはバージョンによっても異なるから、サポート側もやりにくいかもね。amana側にすれば入稿前のPhotoshopのプロファイルがadobeRGBかsRGBかのどちらかで統一さえしとけば、ユーザの作業過程はアバウトでいいです、ってことのようだ。そうでもしなければ対応できないのかなあ。だが実際それでいいのだろうか? というのが僕の疑問。↓こんな絵は「作業用スペース」を変えたらがらりと変わっちゃう。↓グリンの壁、ブルーのポリバケツとホース・・。だから心配。

Photoshop 特定色域

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 写真展で使った絵。自作ウタ入り。場所は大阪。ニュートラムの電車から。(思い浮かべるとからだに毒だ。また出かけたくなる)特定色域調整でシアンとブルーをプラス5。画面ではわかりにくいかも。ホント、雲が好きなんだなあ・・オンナよりも。(笑)

ホンマタカシ風味

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 この手のシャシンをプリントするのはけっこうホネだ。この絵があなたのモニタにどのように出てるかは不明だけど、くすんだスカイブルー、くすんだバイオレットみたいな色、それに日本風のタンジェント。和色なんですな。ホンマタカシ風味じゃありませんか?(笑)こんな絵に使えるのがPhotoshopの特定色域の調整レイヤ。ブルー系、シアン系、マゼンタ系を調整する。青色系にこだわる時にはたとえばシアン系をシアンプラス100、マゼンタマイナス100、イエローマイナス100、ブルー系をシアンプラス40とかいう具合にレイヤをかける。もっとも上の絵にこれを適用するとパステル調になるけど。
 特定色域の調整レイヤが真価を発揮するのは、たとえば雲に含まれるマゼンタを抜く・・というような場合だ。エプソンのプリンタを使用する者には不可欠なのだ。逆にいえば、Photoshopさえあれば、エプソンはどのようにもコントロールできる。そのコントローラビリティこそがエプソンのメリットなのだ。

MT4  XML篇

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 あれこれの実験を集大成的に試行したのがXML篇。「このコントロールをアクティブ化・・」の解消、「SWISHによるFLASH書き出し」からの脱却、シャシン解像度のアップなどを目的としてメタ言語XMLを使う。(笑)LHXサーバーでやってみると結構速い。使えるかな。1枚ずつクリックしてください。5枚でもとにもどります。
 4000PXでPX9000用の25系インクを流し込んで「年賀ハガキ」。無理です、それは。というふうに言ったが、少し整理する。考え方がいくつかある。前提としてプリンタドライバは4000PX用を使う。用紙設定は「EPSONフォトマット紙」。メディアのハガキは郵便はがきのインクジェット紙。
●試行1.4000PX関連でエプソンがFAQで答えているやりかた。
フォトマット紙で「推奨・きれい」
もともと4000PXの23系インクじゃないからどうもねえ。マゼンタがつよい。
●試行2.Photoshop のカラー管理でPX9000のMC厚手マット紙のファイルPX9000 MC Matte P.を使う。試行1より少しマシかな?
●試行3.Photoshop のカラー管理でPX9000のPX/MC プレミアムマット紙のファイルPX9000 PX/MC Matte P.を使う。マゼンタが抜けて、僕は好き。
しかし、PX-G920の「郵便ハガキ(インクジェット紙)」設定には及ぶべくもない、というのが詳細報告。もちろん用紙設定をたとえば「EPSONスーパーファイン」でやったりするとまたちがってくる。もともと正しい設定なんてないわけだから、設定の妙を試す。実際僕も10組以上試している。
さて、そのPX9000のカートリッジが下の写真。でかいでしょ?縦30cmはありますな。パッケージを無理やり毀して(頑丈!)中身はというと、右のちゃちなラミネートチューブがおでましになる。底にちょこっと、220ml。カンペキな上げ底。(写真のは現在使用中のもの。220mlというわけじゃない。笑)パッケージを開ける必要はない。(前回、興味があって毀した)7色まとめて買うと、本体に迫る価格。 やりますなあ、エプ尊。(はたまたエプ損!)


 PX9000のプリンタプロファイルはこんなにもある。マークのついたPX9000 PX/MC Photo P.を使ったわけです。PLP.icm がファイル名。あらかじめこれを \SYSTEM32\SPOOL\DRIVERS\COLOR に入れておけばよい。じゃたとえば、インクジェット用の年賀ハガキに絵を入れるとしたらどのプロファイル? プリンタそのものは4000PX。試行錯誤しましたが、はっきり言ってどれも無理です。そりゃもう、PX-G920あたりで、「プリンターによるカラー管理」でもって 印刷したほうがはるかにキレイです。年賀ハガキは想定外なんですな。
 たぶん誰もやってないと思われるエプソン4000PXでのプリントメモ。連続供給用の詰まったチューブを洗浄し、六つ切りに印刷。Photoshopの特定色域の調整レイヤなくても人肌は自然。文句なしにいい結果が出た。おお、これでもいちど半切30枚、写真展するか?
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・アプリケーション PhotoshopCS3
・使用インク 大判プリンタ用 25系インク(純正)
使用したプリンタプロファイル=PX9000 PX/MC Photo P.
・マッチング 知覚的
・使用したメディア KA420MSH (エプソン写真用紙・絹目調 A4)
・プリンタ側の設定 色補正なし
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