モノクロ: 2012年4月 Archives



(イムズで。NEX-7/Elmar f3,5cm 1:3,5 拡大画像あり)

イムズでやってる「蜷川実花・蜷川宏子 二人展」に行く。
NHKだったっけ? たまたまTVみてたので。
ああ、母のDNA受け継いでいる、とそのとき思った。
血は争えないのだ。(笑)

内容。こじんまりしたものだったが
うん、蜷川実花ですよ。
まあ、キルトを盛り上げているという感じはするが・・。
三菱地所アルティアムに、僕ははじめて行ったが、
あれはいいですねえ。街角シャシン展ふうで。
座っていたおねいさんがきれいだった。
あれは実花ご本人じゃねえかと思うくらいキレイ。
しきりに僕の肩のM5を「見張っていた」。(笑)
撮らない、って。心配すんなって。



(福新樓で。NEX-7/Elmar f3,5cm 1:3,5 拡大画像あり)

今日はカメラ3コもって出る。重かった。
福新樓でグルメしてカラダまでも重くなる。
ジュンク堂では『西瓜糖の日々』を34ページまで読む。
カウンターでうとうとする。
電車に乗る時間がきてシャシンどころではなくなった。
実花サンのパンフを丸めてボトルホルダに入れていたのに
電車に乗って失くしてるのに気づいた。
困った年寄りだ。
いやあ春だねえ。今日の陽気は初夏だよ。
あそこでもここでも化学物質の「匂い」に
ぶたれる季節でもある。過敏症患者にはつらい。



(NEX-7/Elmar f3,5cm 1:3,5 拡大画像ナシ)



(拡大画像なし)

ライカⅢf /Hektor f=2,8cm 1:6,3 /Tri-X
(ヘクトール28mm f6.3)

その透過原稿スキャンです。
GT-7000U / GT70FLU2。
取り込み時は補正しない。

コマ両端のスリットを入れています。
以下は備忘メモ。
①周辺光量の落ち込み。とくに右側。
②バルナック型のスリット。一定。細い。
③長崎。道ノ尾交差点歩道橋より西海側。

透過原稿スキャン

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(拡大画像あり)

絵はPENTAX ME Super / SMC FA43mm 1.9 /Tri-X。
その透過原稿スキャンです。
GT-7000U / GT70FLU2 1200dpi取り込み。
取り込み時は補正しない。
取り込み後Photoshopで「自動レベル補正」のみ。
アンシャープマスクをweb用保存前に適宜。

いやはや。粘着気味に試行している。
昔、Canonのフィルムスキャナを使っていたので
その記憶と比較をしているのだろう。
(午前3時に!笑。)
触発され情動が身体に作用するとは、
まさにこのようなことですな。

近場の漁村。積み上げた綱にピントを。
ブログ表象のなかで、フィルムカメラで撮った絵を
ほら、こうです、とストリップを差し出す。
僕の機材ではこれしか方法はない。
簡易フィルムスキャナはというのもある。
数千円からあるが、あれはどうなんだろう?
どのみちWeb用=jpegなんだからあれもアリだ。
が、いきなりjpeg出力というのは、
ケータイ写真と同じじゃないか、と疑問視。
うーむ。

そうそうPENTAXといえば、
知人から頂戴したKXを手にして
ときおりレリーズをやっている。
1秒の、こっ・・とん、という機械シャッター音を
聞いている。



(拡大画像なし)

GT70FLU2

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(拡大画像なし)

透過原稿スキャニングの再検証。
GT70FLU2にて360dpiで読み込んだもの。
スキャン原画は暗いがPhotoshopで
「自動レベル補正」をかける。他はなにもせずに
Web用に保存(品質90%)する。

うーむ。これで「十分」とはとてもいえないか。
プリントはしてないがルーペで見る限りは
もっとシャープなんだけどなあ。
これが透過原稿ユニットの限界か。
フィルムスキャナよりいいわけないもんね。
へこんでもしょうがない。(笑)

絵はPENTAX ME Super /SIGMA 8mm 1:4EX /Tri-X

GT70FLU2 セット

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(拡大画像なし)

GT70FLU2をGT-7000Uにセットした様子。
フィルムはごらんの様に膜面(乳剤面)を上に、
ベース面(つるつる)が下ということになります。
ホルダにはスリーブを2枚通せる。
それぞれが2コマ読み込める。

このユニットを使う人って今でもいるのかな?
というのは、OSがXPかVistaになる。
XPのTWAIN3で(Vistaの場合TWAIN5)
Photoshopの「読み込み」で使うことになる。
webでストリップ1コマを出すとすれば、
透過原稿ユニットで十分ですかね。

Summaron3.5cm/F3.5

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(拡大画像あり)

福岡天神。お気に入りの定点観測。
M5 Summaron3.5cm/F3.5。
WindowsXP上で
GT70FLU2(オク落札)という透過原稿ユニットを使用。
ホルダにスリーブを入れてスキャン。
TWAINのバージョンは2001年のver.3.4。
1200dpiでスキャンする。

スキャナはGT-7000UだからWindows7のドライバはない。
(Vistaの32bit版でサポート終了)
裏技EPSON Perfection 2400での動作を期待するが
あえなく挫折。想定はしていたが。
よってXPマシンを押入れから出してGT-7000Uを接続。
なんだか少し笑える。
カビネのプリントをスキャンするよりマシか、と。
(ホントにそうか?)
2コマ続いてその間にはスリットも出る。
ホルダはさしずめネガキャリア。
ストリップの透過は、どこか引き伸ばしに似た身体性が
あるような・・そんな気分がしないでもないけど。
ひどくアンダーな絵だ。ネガの傷もはっきり。

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