佐藤治夫 標準レンズ変遷 アサヒカメラ GOERZ DOGMAR 7.5cm M42改

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今日は長文になりますので悪しからず。ゲルツ=GOERZのDogmar7.5cmとα7s。この日フレアが出る。撮影時の状況的なものだと思うが。
なお現像時にSILKYPIX Pro9の自動調整を使う。



感じない場面もある。







ゲルツのDogmarについてはサーチすれば知れますので省略します。100年位前のレンズですからデジタルカメラで支障が出てもそれは当たり前とも言えます。「支障」ではなく「個性」ですね。

さて、レンズ設計の変遷についてアサヒカメラ一月号にニコンの(あの千夜一夜の)佐藤治夫氏の記事があります。関連があると思いますので、リスペクト・スキャン(造語です)してます。ニコンの自社宣伝のようなところがあるかもしれないが傾聴するに値すると僕は思います。特に3、4ページにまたがる「現代レンズ」設計、(特にミラーレスのカメラ)その日進月歩の様子が知れます。
興味のあるお方は末尾4ページだけでもどうぞ。









末尾の4ページ目にあるOtus 1.4/55というのはコシナのレンズですが42万5千円もします。なんだかヘンな世界だな。w

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このページは、が2020年1月29日 08:07に書いたブログ記事です。

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