朝日 永遠平和と安保法 柄谷行人「世界史の構造」

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2016年3月29日は「安保法」が施行されたその日。
たまたまその朝、僕は柄谷行人の『世界史の構造』を読み終えた。
最終ページはこうだ。岩波現代文庫版の495頁をスキャナにかけた画像。歪曲があります。拡大画像で読めます。



「交換様式D」が肝なのですが、おきます。
『世界史の構造』はマルクスおよびカントを柄谷的に読み直す持論です。
「安保法」施行のこの日に読了=着陸。
運命の狡猾さよ!

さて。この日は朝日新聞も黙ってはいません。w
以下は今朝の「インタビュー」紙面、「永遠平和と安保法」です。
A4スキャナに収まらないので、暗室壁面にピンで留め、α7R+COLOR-ULTRON50mm1.8で撮影。Photoshopで切り抜きました。
拡大切り抜き画像で読めます。



PDFが便利な方のために丁寧に(w)それも用意しました。



いつものことですが、これらの行為は著作権に違反しています。どうか大目にみてやってください。

どちらもカントですね。
朝日のカントと柄谷行人のカント。少し(大いに、かな?)差異があります。
詳細を把握したいお方は、直接柄谷行人をお読みください。宣伝ではありません。手間を省く僕の怠慢です。

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このページは、が2016年3月29日 10:50に書いたブログ記事です。

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