ローライ35s

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先日「ピアノの森」第26巻(最終巻)、
芥川賞、本谷有希子の「異類婚姻譚」を読む。
最後の慰めはアートから汲み取ることになる。
アートに触れることによりヒト科の動物は慰撫される。
まさにシアワセの一里塚なのです。

「ピアノの森」は18年間続いたそうだ。
芥川賞の場合「選評」なぞは読まない。選者がだれかも知らない。
作品にふれるだけだ。
そして自分の中に
濾過されるときに出る音を無心に聴いている。
そういうことです。



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このページは、が2016年2月13日 16:54に書いたブログ記事です。

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