アベセデールを「読む」planar1.4/50 HFT

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ドゥルーズのDVD『アベセデール』を「読了」!。
スーパーインポーズを追尾するのだから・・。
DVD3枚で7-8時間はある。これを一気に見た、という強者もアマゾンのレビューにいる。
が、当方は10日を費やした。

「出会い」(待ち伏せ)、「遅れてくるもの」とか、いくつか初めて聞くことばがある。
しかしそれはきわめてわかりやすい。
「知覚素」もそうだ。ドゥルーズの発話にはこちらがそれとなく経験していることがらが多い。
それはあらかじめ僕らが「知覚」しているからだと思う。
だってそうだろう。後から気づくということの中には、すでにそれを知っていることが込められている。
ドゥルーズから指摘されずとも僕らはそれを「知っている」。
痛快ドゥルーズ探偵の発話は、特に日本人には理解できる。徒手空拳にして、僕らはドゥルーズの哲学の外に出ているのかもしれません。

ともかく『アベセデール』はなかなかのモノですね。
國分功一郎の監修記事もよくできている。國分=千葉雅也対談もふむふむと読める。
なかで、ドゥルーズ入門としてもいい、と千葉はいうが、それはわからない。
このDVDからドゥルーズに入る、というのはいても少数者だと思うが。

今年の「よきおとずれ」であった。うむ。
おれの元気よやって来い、はよはよ。w



読了記念撮影。α7sとplanar1.4/50mm HFT。
1-2段絞り。前後はほぼ均等=なだらかにぼける。
技術の深淵(=深遠)に触れたような気がするじゃないか。いいレンズだ。

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このページは、が2015年11月 4日 09:50に書いたブログ記事です。

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