33年後のなんとなく、クリスタル

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 解せぬタームはググってくだされ。
デビュー当時から読者としてつきあってきた作家というのがいる。
村上春樹、中上健次、田中康夫などだ。もっとも田中ヤッシーは政治家になったので『なんクリ』以降の小説は知らない。もっぱら浅田彰との『憂国呆談』を読んでいた。(ペリグリ、も。w)
『憂国呆談』。現在はWebで読んでいる。『ソトコト』ですね。二人の姿が表紙にでる。うーむ、浅田彰もトシ相応の相貌になりました。w

 さて。ご承知の向きには既報でしょうが、田中康夫は『33年後のなんとなく、クリスタル』を上梓しました。
僕はこれをhontoサイトで購入。(到着後コンビニ決済)1週間くらい前のことか。



枕元で寝るときに読んでる。100ページほどですかね、今。それにしても帯にまつわる面々。これがウケる。w
浅田彰を筆頭にジャズの菊地成孔、ゾクッとする山田詠美、50代=多士済々だ。
そうそう、僕は、「*註」はまったく見ませんです、はい。
「本体」読後にまとめ読みするかもしれない。

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このページは、が2014年12月12日 10:18に書いたブログ記事です。

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