STOK キヤノンEFレンズ-SONY α7(FE)マウントアダプター

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 (お詫び):入手時の設定のまま7sを使い、カラーバランスが不自然です。(色温度が低い)
「色味」やカラーバランスについての記事は全面的に撤回します。
「設定リセット」を施して現在は正常に撮影できています。申し訳ありません。

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 7sとアダプターSTOKについて。朗報のたぐい。
SILKYPIX(Ver.60110)で開いたスクリーン・ショットを横1200にリサイズ。見づらいかもしれませんが。拡大画像でみてくださいね。



EF 16-35mm 1:2.8 L Ⅱ USMを使いクロップ撮影した場面。
左側の情報を参考にしてください。
①マニュアル撮影です。35mm側で52mmになる。16-35mm一本の旅でこの画角が欲しくなる時がある。その折に「使える」レベルだと思う。
②F3.2です。単体レンズと比べてはいけません。w
③2768*1848の画素数(511万画素)をどう評価するか、です。APS-Cの640万画素から「デジイチ」時代がスタートしました。
画素数はそれより少ないが、それでもカメラ側の技術が画素数うんぬんを上回っている。つまり「画質」がいいのだ、はるかに。
CCDの力、ノイズ除去などの処理能力の向上、フルサイズのダイナミックレンジの力・・もろもろです。
④関連する技術が軒並み向上している。現像アプリケーションや、出力するプリンタの力です。200dpi程度でワイド四つ切りまではいける。
⑤STOKのアダプタそのものが「デジイチ」スタート時を考えると夢のようなハナシです。
絞りリングのないキヤノンレンズの絞り制御を、SONYのカメラ本体にやらせるのです。
まるで宿り木みたいな存在。カッコウの托卵ですな。それに完璧ではないにしてもExif情報を吐き出してくれる。
Exifが出るおかげでF値が確認できる。これはやはりいいです。
そうそう、STOKのウェブを見たら、ちゃんと「内面反射」の声に対応しているんですね。僕の個体は対応済です。
つまりそんな時代なのです。
⑥かくして結論はこうなる。EF16-35mmは、16-52mmとして使える。
 さあ、キヤノン老人よ、「EF16-52mm」で外に出よう。w 昼夜兼行街撮りができる。ああでも体力がなあー。

こちらは16mm。



で、35mm⇒クロップの52mm。

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このページは、が2014年11月 9日 05:51に書いたブログ記事です。

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