NEX-7 35mmシネ・レンズ
35ミリ映画用のアンジェニュー、
アンジェニュー(Angenieux )35-140mm TYPE LA2を
NEX-7で使うこと。
そのことで少し説明をいたします。
まず以下の画像をごらんください。
映画用の2コマが、35ミリ判フィルム写真の1コマ、
ということが分かると思います。
コマの向きやサイズの関係は図のようになってるのです。
いわゆるライカ判(35ミリ判)の写真は、
映りの実面部分は36mm×24mmです。
(「35ミリ判」の《35》はフィルム自体の幅のことです)
映画は24mm×16mmになります。(向きは逆)
つまり昔のハーフサイズなのです。
ハーフサイズこそがシネマの標準なのです。
もうお気づきでしょうが、
シネマ24mm×16mmはAPS-Cのサイズとほぼ一致します。
次の図(Wikiからの借り物を修正)を見てください。
NEX-7は23.6mm×15.7mmです。
TYPE LA2は35ミリシネ用レンズで、
そのシネ・レンズはハーフサイズ向きだから
NEX-7ではピタリとくるのです。
逆にフルサイズではケラレが生じます。
さて。
アンジェニュー(Angenieux )35-140mm TYPE LA2は
アリ(Arri)マウントなのですが、
僕の個体は、M42に改造されています。
情報が極めて少ないレンズです。収集中です。
1960年代、フランス映画全盛期のものだと
想像はしますが・・。
アンジェニュー(Angenieux )35-140mm TYPE LA2を
NEX-7で使うこと。
そのことで少し説明をいたします。
まず以下の画像をごらんください。
映画用の2コマが、35ミリ判フィルム写真の1コマ、
ということが分かると思います。
コマの向きやサイズの関係は図のようになってるのです。
いわゆるライカ判(35ミリ判)の写真は、
映りの実面部分は36mm×24mmです。
(「35ミリ判」の《35》はフィルム自体の幅のことです)
映画は24mm×16mmになります。(向きは逆)
つまり昔のハーフサイズなのです。
ハーフサイズこそがシネマの標準なのです。
もうお気づきでしょうが、
シネマ24mm×16mmはAPS-Cのサイズとほぼ一致します。
次の図(Wikiからの借り物を修正)を見てください。
NEX-7は23.6mm×15.7mmです。
TYPE LA2は35ミリシネ用レンズで、
そのシネ・レンズはハーフサイズ向きだから
NEX-7ではピタリとくるのです。
逆にフルサイズではケラレが生じます。
さて。
アンジェニュー(Angenieux )35-140mm TYPE LA2は
アリ(Arri)マウントなのですが、
僕の個体は、M42に改造されています。
情報が極めて少ないレンズです。収集中です。
1960年代、フランス映画全盛期のものだと
想像はしますが・・。