尊厳死宣言

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夜眠れずにぼんやりしていた。
そうだこのさいあれを書いておこう。
尊厳死宣言。自己流だけど。

1.人工栄養はしない。
経鼻チューブや胃ろうなどによる延命措置は一切不要。
2.痛みをやわらげる麻薬などは最大限施す。
それが原因して中毒死してもよし。
3.宣言は家族全員の了承済みであること。
4.主治医に迷惑が及ぶといけないので、
警察・検察は嫌疑をかけたり捜査をしたりしないで
欲しい・・うんぬん、である。日付、署名、捺印。

葬式はしない。これは家族に伝えてある。
火葬場で焼いてそれでオシマイ。
私とはそもナニモノか?と、問うて、
僕はまずは「生物」(セイブツ・イキモノ)と答えたい。

ウチの飼い猫はこれといったそぶりもみせず
ある日去っていった。見事というほかはない。

生命を微分の極みまで生き続ける、という考えもある。
わかります。
小泉義之流の生命哲学を僕は尊敬しています。
だが僕はごめんこうむりたい、と思うのだ。

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このページは、が2012年5月31日 17:56に書いたブログ記事です。

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