スキャン=自炊

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新聞広告の下段突き出しで
雑誌や週刊誌を読んだ気分になれますよね。
だけど今回、
分厚い「噂の真相」というべき『文藝春秋12月号』を
スーパーでの買い物のついでにカゴにいれた。


(見出しの拡大画像あり)


まずは尾崎豊の「遺書」を読み、
続いて「真相開封35」。
スキャンダラスだけど、テレビよりましか。(笑)

それはそうと
「書籍が勝手にスキャンされている!」
という自社広告も本誌に1ページ分出している。
それによれば、
「書籍を裁断・スキャンし、デジタルデータにする複製」
のことを「自炊」というらしい。
いや初耳でした。驚き。「自炊」ときたね。
「スキャン事業者という第三者が対価を取り、
本人に代わって書籍をスキャンし、デジタル化するビジネスは、
著作権上、許されない違法行為」

ふむふむ。
個人でチマチマするのは許されるらしい。
代行業者が存在するんですねえ。やりますな。
コレたぶんね、需要がうんとあるんですよ。
だから代行してやってあげますよ、てなるのです。
必要は発明の母ですもん。

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このページは、が2011年11月14日 21:48に書いたブログ記事です。

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