小林政広の「バッシング」
「バッシング」のレンタル落ちを購入。さっそく観る。
アパート301号室、そこから見える海が気になっていた。これですな。
うん。今回改めてDVDでみなおして、
ちょっと印象に差異が生じた。
バッシングを後押したくなるキャラクターが
有子に割り当てられている、と。
そうだとすれば脚本としては成功だろうね。
こんな身勝手な女にはオレだって意見したいよ、
というふうなヒロインに有子を仕立てている。
占部房子が適役すぎる。(笑)
映像・カメラワークが僕好みで、それは少しも変わらないが
あのストーリーってどうなんだろうね?
ありえない「フリック」に真実味があって、
ありえる(モデルありとみる)「バッシング」にそれがない。
・・・・・
室蘭と苫小牧のデータを一通りパッキングした。
さ、どっからでもかかってこい。(笑)