『アウシュヴィッツの残りのもの』

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ジュンク堂でアガンペンを立ち読みする。
2階のシアトルズベスト向きのカウンタで。
スピノザとライプニッツを読み始めて1時間半ほど
経ったころ、隣に整髪料の匂いがする男性が・・
やむなく3階の思想コーナーに移動。
『アウシュヴィッツの残りのもの』を手に取る。
・・・・・
人間であることの恥辱を
日常の些細な場面で味わうことがある・・
誰もが経験することだろう。
アウシュヴィッツは想像を絶する壮大な恥辱だが
小さな恥辱に出くわすことはそれほど珍しいことではない。
そもそも人間はその程度の生き物だ。
・・・・・
激しい雨の中「あつ賀」で食する機会を得る。
評判になるのは一応わかる、というところかなあ。
(待ち時間30分、落ち着いた雰囲気ナシ、でよければ)
・・・・・
もひとつ、
TEACHER'Sというスコッチ。
知る人ぞ知る、だ。(笑)
これには懐かしいオモヒデがあり、ジャスコで買った。
まずは、ストレート。
ウッ! なんだこのドロッとした舌ざわりとイヤミな味。
クサイ! これは樽のせい?
ハイボールにしてもダメだった。
残念だったが暗室で流して処分。
反動で、
山崎12年を2本買う。(笑)
僕はサントリーに「飼いならされた」オトコなのか?
ショットグラスはダイソー百均。
タンブラーはササキ、これも同程度。
旨ければいいのだ。
流したTEACHER'S、満タンの山崎12年。↓

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このページは、が2010年7月 2日 04:52に書いたブログ記事です。

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