柄谷行人・ジジェク
↑「私的思想家」は午前3時22分には思索している。↑(笑)
(以下長文注意)
「朝日」7日の読書欄。
おちょクリック拡大で、ぜひ読んでみてください。
ジジェクについては
浅田彰の "「歴史の終わり」を超えて" での
対談を読んだだけで、僕は不知。
柄谷行人のジジェクについての評価は
どこか忘れたが読んだ。
それにしても、
柄谷行人、直観の人。
7140円もする大著!のサワリに触れず
「トランス・クリティーク」を剽窃したのが
「パララックス」だ、と言わんばかり。
と、おもいきや、柄谷の戦略が後半に。
ジジェクの脳科学と認知科学の捉え方に
注目する。
それはそうだろう。
今やヒト科の命運は分子生物学を抜きには
語れない、と僕は思っている。
コラム4段目ではこれからの展望を開くが、
まず3段目まではジジェクの「傾向」を
厳しく分析する。
・・・・・
元気です。柄谷行人。
僕は浅田彰センセより柄谷行人の泥臭さが
好きです。
よってこの書評を全面的に愛します。(笑)
(備忘メモ:font指定無し)