化学物質過敏症
化学物質過敏症なんて病名はあるのだろうか?
昨日は、香水から逃げ回る天神行きだった。
まず津古のホームで。
次いでスタバでは男。
決まりは帰りの電車で。
鼻から喉の粘膜、舌が痛くなる。
この辛さは他人には理解しにくいようだ。
・・・・・
いいこともあった。
1.シアトルズベストと対面するスターバックス、ここで
シアトルズの無線につながりますな。
2.県立美術館での高校生の写真展。
一階フロアでは大人の写真グループもやっていたが、
比較にならないくらい高校生がいい。
(実はこれはしごくアタリマエの現象なんですよ)
高校生は、祭りとか花とか、滝やら美幌やら・・そんなもんは
撮らない。花鳥風月はジジババのコースと言わんばかり。
身の回りの「なんでもないもの」を切り取る。
それが彼らの記憶であり、記念なのだ。
僕が高校生に似てるのか、彼らが僕に似てるのか
それは知らんが僕は「高校生レベル」なのだ。(笑)
いえいえ僕の誇りみたいなもんですよ、それは。うん。大仰?
みてごらんなさい。これが記録・記憶・記念っていうもんです。
「私とは私の記憶にすぎない」といったのは
ジョン・バースは『酔いどれ草の仲買人』の
桂冠詩人、バーリンゲーム。
↓この身体感覚にもしも何も感じなかったら、
あなた、シャシン見る目がない。いやホント。
↑最後の4枚は特にいいねえ。