亀山郁夫の「罪と罰」

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 へーっ、亀山郁夫センセは同い年なんだ。「罪と罰」の新訳がでたようだ。さて「カラマーゾフ」のように売れますか?柳の下にどぜうが何匹もいますかね?(笑)僕は米川正夫訳だった。だけどグリーン版じゃなく、豪華大判で挿絵がはでな・・・。60年代に河出から出た新企画の世界文学全集があったでしょ?(そんなこといわれてもなあ、笑)確かソーニャの似顔絵もついてなかったけ?「カラマーゾフ」と「罪と罰」は米川訳だったが、ムイシキン公爵の「白痴」は小沼文彦訳(新潮文庫)で読んだ。"ドストエフスキーが甦る"という大見出しの亀山センセの全面広告。(朝日)けどさ、いったいどの年齢層が読むの?イマドキの若者が読むの?ちょっと気になるなあ。

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このページは、が2008年10月22日 20:31に書いたブログ記事です。

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