正義と微笑

|
 文語訳聖書の記事で太宰の「正義と微笑」のことに触れた。昭和の30年代(たぶん)に出た筑摩の全集で読んだ。函から出すと朱色の表紙。ネットでも見あたらない。記事を書いた後のことだが、「青空文庫」で読んだ。なるほど17歳の僕が感動する仕立てになってる。「マタイ傳」もまさに出てくる。 カテゴリー「17歳の頃」の余禄ですな、こうして読み返すなんて。

このブログ記事について

このページは、が2008年9月19日 14:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「太宰治と文語訳聖書」です。

次のブログ記事は「アーメイ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01

photo pages

photos

地上の夜の天使たち