デミアン

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「ダミアン」じゃなく「デミアン」です。ヘルマン・ヘッセの。

僕たち団塊の世代は高校時代にホンを読んだ世代でもある。

だってバイクもゲームもウォークマンもなかったんだもの。

それどころか下宿にラジオすらなかった。

あまつさえ僕は煙草ができなかった。

・・・・

カテゴリーに「17歳の頃」てのを加えることにした。

たっぷり「ナルチシズム」に浸ろうってわけだ。(笑)

内訌的でブッキッシュな高校生にとって

「デミアン」と「車輪の下」は必読の書であった。

高橋健二訳で読んだ。グリーン版?新潮文庫?

そんなところでしょう。

ほとんど「かぶれた」状況だったようにも思う。

実はこの記事を書く前に「デーミアン」(生野幸吉訳)を

斜め読みした。

懐かしく甘酸っぱく恥ずかしかった・・・

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このページは、が2008年9月11日 14:05に書いたブログ記事です。

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